被災住宅の「補修」をした場合
- 申請するためには、「住まいの復興給付金」専用の給付申請書と申請書に記載された内容を確認するための添付書類を提出する必要があります。
- 給付申請書は、当ホームページまたは、被災自治体の窓口から入手してください。
- 添付書類は、申請内容に応じて提出が必要な書類が異なります。
- 添付書類には、法務局や各自治体等で入手するものがあります。
- 補修箇所について、補修前・補修後の写真が必要です。申請前に必ず用意してください。
- 添付書類の補修工事証明書、不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本、住民票の入手には費用がかかる場合があります。給付金額が添付書類の発行手数料の合計金額を上回るかどうか事前に比較の上、添付書類の発行の手続きを行ってください。
- 添付書類のうち、補修工事証明書は、被災住宅の補修に携わった工事施工者、または、各都道府県知事から建築士事務所の登録を受けた建築士の資格を有する者に作成してもらいます。作成を依頼する建築士等についてのお問い合わせは、各県に登録している建築士事務所協会までお問い合わせください。
【補修】申請におけるよくある間違い
申請書類に記入間違いや不備があった場合、その解消に時間を要する場合があります。
よくある間違いの事例と不備の多い書類を以下にまとめておりますので、申請前にご確認ください。
詳しくはコチラからご確認ください(3.2MB)
■申請書類の一覧
①すべての方に提出いただく書類
■申請書
書類名 | 書類 | ||
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[補修]住まいの復興給付金申請書 下記それぞれの条件に該当する場合、別紙をさらに追加で提出する必要があります。 |
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別紙①「【補修】共同申請者申告書」
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別紙②「【補修】工事請負契約が複数の場合の工事確認書」
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■添付書類
添付書類は、申請書に記載されている情報が正しいことを証明するために必要な書類です。
申請される内容によって異なりますので、よくご確認ください。
②すべての方に提出いただく書類に加えて、下記に該当する方が提出いただく書類
■被災住宅の所有者が死亡または行方不明の場合のみ必要となる書類
■親孝行住宅再建支援の場合に必要となる書類
書類名 | 原本/ コピー |
書類 |
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被災住宅の補修を支援したことを申し出る 親孝行住宅再建支援申出書 |
原本 | |
被災住宅の所有者と申請者の続柄が証明できる書類 戸籍全部事項証明書等 |
原本 |
■共同申請を解除する場合に必要となる書類
書類名 | 原本/ コピー |
書類 |
---|---|---|
代表申請者および共同申請者が、共同申請の委任を解除する 共同申請における委任解除通知書 |
原本 |
※管理組合が区分所有建物(マンション等)の共用部分の補修工事を行った場合に提出する書類
■申請書(管理組合用)
書類名 | 原本/ コピー |
書類 |
---|---|---|
管理組合が区分所有建物(マンション等)の共用部分の補修工事を行った [補修]住まいの復興給付金申請書(管理組合申請用) |
原本 |
管理組合申請用の記入の仕方が必要な方は、こちら※
※関係確認書(管理組合申請用)や、親孝行住宅再建支援申出書の書式も含まれています。
【管理組合申請をする前に必ずご確認ください】
代表申請者および共同申請者が申請できるのは1回までです。
管理組合が発注する工事の申請において共同申請者となった区分所有者は、その後、自らが専有部分の補修工事の発注者または再取得住宅の所有者として申請することはできません。
(共同申請者となる区分所有者は、全国向け措置・国土交通省所管「すまい給付金」との併用もできません。)
代表申請者におかれましては、申請する前に、必ず各共同申請者へ同意を得た上で、申請いただきますようお願いいたします。